■導入
友人からお勧めされたキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ 焚火台をアマゾンで検索していたら、同じような形状のグリルが大量に販売されていた。
その中で、YoutuberのFUKUさんが推していたYOLER(ユーラーと読むんかな?)の焚火台(たきびだい)が良さげなので購入し焼き肉を楽しみました。
YOLERを使って焼き肉をした過程とYOLERと比較したコンロを確認します。
■自己紹介
最近、ゆるキャン△といタイトルのアニメを観てキャンプ熱が再燃しました。
もう相当前の話ですがオートバイで日本各地をツーリングをする中で、宿泊の一手段としてキャンプ(野宿)も楽しんでいました。
しかし、当時の私は整備されたキャンプ場ではなく、山のどこか、河原のどこか、海辺のどこか、あるいは屋根付きのバス停等で夜を過ごしていました。
気持ちとしては野宿スタイルを復活させたいのですが、年齢的にそうもいかず、まずはリハビリを兼ねて部屋キャンと整備されたキャン場でキャンプを楽しむことにしました。
と言う訳で、家で、炊飯とキャンプ飯をキャンプ用のクッカーを使って料理をつくってみたり、テント等の組立をしながらキャンピングのリハビリし、その後に近場のキャンプ場に出掛けようと考えています。
こんなキャンプの出戻り初心者の試行錯誤をブログに残すことにしました。これからキャンプを始める方達と私の経験が共有できればうれしいです。
今回の内容
部屋キャンの炊飯の道具
まず、今回使用した炊飯の道具を確認します。
使用したのは、YOLERの焚火台、焚火台に乗せた網はダイソーで購入しました。
燃料は「BUNDOK(バンドック) 着火剤 らくらく 炭 」をアマゾンから購入しました。
着火剤とのことですが、30分程度は火持ちすると思っていました。別に豆炭も勤務先近くのスポーツ店で購入していましたので、必要ならこれも併用するつもりでした。
また、グリルを机に直置きは出来ないと思い防火シートを用意していました。
まだまだ外は寒かったですが(5℃くらい)換気扇と窓を全開にして焼き肉に臨みました。
でも甘かった。
火は簡単につきましたが、煙が・・・煙が凄い!!!
屋外で火をつけ、安定させてから部屋に入れるべきでした。反省です。
道具の確認
■焚火グリル
(YOLERの焚火台)
ダイソーの網を置いています。
■らくらく炭(BD-328)
マッチ1本で着火できると噂の「らくらく炭」
マッチ1本はオーバーですがガストーチで少しあぶると火はすぐにつきました。
2kgで700円弱ですが、屋外で使用する着火剤としては優秀だと思います。屋内使用や、炭として使えるかは疑問ですが。
燃えた後の灰の量が多いので私はリピートはしないな。
■SOTOの スライドガストーチ ST-480
100均のトーチでもOKだと思ったけどコンパクト。
家庭用ガス缶を使い簡単に燃料を補充できるのも魅力。
■焚き火台シート 耐火シート
グリルの下に木片を置き、その下に耐火シートを敷きました。
焚火台に「らくらく炭」を入れる!
で、ガストーチを使用して着火します。
少し火を当てただけで「らくらく炭」に火がつきました。
しかし、煙が凄い!!!
マンションなら自動火災報知器が発報したところですが、我が家は木造の2階建て。消防隊が駆けつけてくるような騒ぎにはなりませんでした。
らくらく炭はすぐに火がつくけど煙が凄い!
しかし、火力が今一つでしたので豆炭を2個投入しました。これで十分な火力になりました。
次は、外で着火剤として豆炭って炭をおこそうと考えています。きっともっと美味しくなるはず。
らくらく炭と同様に「らくらく豆炭」は直ぐに火が付く。しかもらくらく炭の上に置いたので火力も補強されいい感じになりました。
また、火が安定した後には煙はほとんど出なくなりました。
今後は、火付けは屋外で、その後屋内で火を使うのがベターです。
YOLERとそのライバル(?)たち
YOLERの焚火台
ステンレス製ですで私が購入した品です。
サイズは幅200×奥行155×高さ180mmで重量は800g位。
キャンプに持ち出すには少し重さが気になるので部屋キャン用に使用します。
手のひらサイズともいえる大きさですが、意外と一人焼き肉にはピッタリサイズでいい感じで焼けていきます。
そして炭火で食べる焼き肉は最高に美味しい。スーパーの安物の肉だけど、将軍等の関西の焼き肉専門店にも負けないと感じるくらいに。(まぁ気のせいですけどね)
そして、小枝や小さくしたまき用の焚火台としても有用そうな感じです。
セット内容は、本体、炭受け、ゴトク、ロストル×1、炭ストッパー、収納バッグ×1で、これで1800円程度。
コストパフォーマンスは高いです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ 焚火台
YOLERの焚火台のオリジナルです。
炭が零れ落ちないようにマルチプレートというオプションと一緒に購入すると吉らしい。
この焚火台の大きさは幅200×奥行125×高さ180mmで重量は760gです。
この大きさ(B6サイズ)には文句はないけどYPLERと同じく重さがなぁ・・・
笑's コンパクト焚き火グリルB-6君
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ 焚火台のオリジナルと思われる品です。
ゆるキャン△でリンちゃん使った品で、これで大いにこの品が世に広まりました。
私もコレに興味津々です。
重量もオリジナルらしく優秀で500gくらい。
私もコレか、お金が有ればさらに軽量な笑's・B-6君オールチタニウム・グリルプレートセット II /SHO-0059Bをキャンプ用に購入したいと思っています。
結論とまとめ
部屋キャンでの焼き肉をとても楽しめました。
また、炭火で焼く肉はスーパーの安物でもとても美味しく頂けました。
YOLERの焚火台は2千円もしませんし、炭もホームセンターや100均で安く購入できるので是非お勧めしたいところです。
是非部屋キャンで焼き肉やバーベキューを楽しんで欲しいと思います。
でも、炭の火おこしは屋外でやりなさいよ、もちろんキャンプで使えばなおグッドです。
■引用管理
最後にイラストや写真類の権利関連について。
会話の吹き出しに使用しているイラストはピアプロに掲載されてるものです。
その中から、作者が掲載を認められたものをお借りしています。
個々のキャラクターについては当ブログの最初の投稿にまとめています。
■改訂番号管理
初稿 R03.2.18