■導入
部屋キャンだけど、IsukaとNannga及びNaturehikeのシュラフを購入しました。
購入する際に比較したものはモンベル、中国製のEgisMaxとSoonloomのシュラフでした。
シュラフ選択にあたり、冬キャンプ用(外気温ー10℃くらいでもなんとか眠ることが出来る性能を有するもの:ヒロアキ定義)として使用に耐え、しかも軽量でコンパクトなものを希望しました。
軽量でコンパクト、しかも冬キャンプにも耐える品はダウンシュラフ一択となります。
ダウンの性能を計る目安となるのはFP(フィルパワー)です。
これは、ダウンのフックラ度でこの数字が660,720,800,900等様々なものが有り、
FP600以上が高級品で、FPが高いほど高級ダウンとされています。
私は、飛行機や電車とレンタカーを組み合わせた旅行を兼ねたキャンプを行う機会が多くなりますので軽量でコンパクトさをキャンプギアにも求めます。
このような切り口から、私が購入したシュラフに対する最初の感想、比較した品と採用しなかった理由、反省等を記録に残したいと思います。
■自己紹介
最近、ゆるキャン△といタイトルのアニメを観てキャンプ熱が再燃しました。
相当前の話ですがオートバイで日本各地をツーリングをする中で、宿泊の一手段としてキャンプ(野宿)も楽しんでいました。
しかし、当時の私は整備されたキャンプ場ではなく、山のどこか、河原のどこか、海辺のどこか、あるいは屋根付きのバス停等で夜を過ごしていました。
気持ちとしては野宿スタイルを復活させたいのですが、社会的にも年齢的にそうもいかず、まずはリハビリを兼ねて部屋キャンと整備されたキャン場でキャンプを楽しむことにしました。
と言う訳で、家で、炊飯とキャンプ飯をキャンプ用のクッカーを使って料理をつくってみたり、テント等の組立をしながらキャンピングのリハビリし、その後に近場のキャンプ場に出掛けようと考えています。
こんなキャンプの出戻り初心者の試行錯誤をブログに残すことにしました。これからキャンプを始める方達と私の経験が共有できればうれしいです。
今回の内容
シュラフを買っちった
部屋キャンで炊飯や焼肉、最近ではガスバーナーやアルコールバーナーと鉄鍋を利用した焼肉や野菜焼き、小鍋料理を楽しんでいる私ですが・・・
最近神戸市のキャンプ施設(しあわせの村)に一泊で申し込んだこともありシュラフを購入することにしました。
■ 購入にあたり検討したメーカー達
国内で有名どころのメーカーは
・ゆるキャン△で斎藤さんが使用していたモンベル
・私が右も左も分からず値段に釣られて購入してしまったISUKA
そして
・左胸部の日の丸が眩しいNanga
でしょう。
次に、国内メーカーではありませんが
・ゆるキャン△のリンちゃんが使用しているドイター
さらに躍進著しいい中華人民共和国製(以降「中国製」と呼称)の
・CP抜群のEgisMax(高スペック、高評価、お値段は国内勢と比べ安め)
・価格破壊者のSoomloom(高スペック、超低価格)
これらから冬用、晩秋から早春にかけて使用できるもの、そして春・秋用のシュラフを選びます。
夏用は・・・まぁ何でも高山でキャンプしないかぎり適当なものでOKでしょうから悩む必要はないですね。
■冬キャンプにはシュラフが重要だと本能がささやくので・・・
私がキャンプを行う時期は晩秋~冬、そし春までと考えていますので、快適な睡眠を確保する為には、何を差し置いてでもシュラフに限られた予算の多く割り振ろうと考えていました。
条件は
・国内メーカの品であること(できれば国産で)
・ダウンであること(軽くてコンパクトなものが良いですよね?)
・冬用と春・秋用の2種類を準備すること
これらを考慮して私が購入時に比較した冬用、春・秋用シュラフについて簡単にまとめた上で、実験的に使用した際の使用感や反省点について述べたいと思います。
比較検討したシュラフたち
■冬用シュラフ(快適使用気温ー10℃~ー5℃くらい)
冬用といっても基本的にキャンプ場へは車で行きます。
そして、一般的な関西人らしく雪道に車を転がすのは苦手です。
従って道路が凍結しない場所限定のキャンプになりますので外気温をー10℃くらいに考えておけば十分でしょう。
そんな気持でシュラフの販売ページを漁っていましたところ、ISUKAのデナリ900というシュラフが39千円、ポイント25%の条件で販売されているのを見つけました。
仕様を確認したところ、ダウンが900g使われていて-25℃の環境で使用可能!
話半分にしても―10℃になんとか耐えることが出来そうと思いました。
しかも価格は4万円切でポイントが25%ほど付くとか・・・
冬キャンプ用のダウンシュラフの相場観は4~5万円
(ゆるキャン△斎藤さん調べ)
パソコンのディスプレイ前で5分(体感です)固まった後、中古ではなく新品であることを再度確認した上でポチリました。
こんな感じでシュラフを求める迷走が開始されたのですが(まだキャンプにも行っていないのにね)、私がシュラフを購入するうえで考えたこと、購入したシュラフの使用感、購入時に比較した他社の品等について次にまとめます。
① ISUKA デナリ900 ブリック これを購入してしまい少し後悔
最低使用温度がー25℃とのことで、話半分としてー10℃までならなんとか使えると思いました。
720FP(フィルパワーとのことでまぁまぁ上質な羽毛を使用しているようです。
しかし、ダウン量が900gですので、当然重量はそれ以上、しかもそれなりにフカフカに膨らみますのでボリューミーです。
つまり軽量・コンパクトな路線から少し外れたところにある品です。
純正のコンプレッションバッグは公式によるとLLを推奨、LでもなんとかOK(△)です。
やっぱり大きいよね?
で、産地ですが、日本製ではありません。(中国製)
でもダウンの処理を国内で行っていますので、洗浄不足や雑菌の繁殖から生じるいわゆる「獣臭さ」はせず、無臭でフカフカで手触りも良いシュラフです。
まぁ良しとしましょう。
部屋内で2回、外で1回使用しました。
特に、外気温2度の環境下でテント内で使いましたが非常に快適で寒さとは無縁な感じでした。
むしろシュラフのジッパーを少し開け気味にしなければ汗ばむくらいでした。
但し、後で紹介するオーロラライト350と比べると、少し窮屈でした。ダウン量が多いので仕方がないかも分かりませんね?
画像は公式ページより借用しました
ISUKA デナリ900 ブリック カタログスペック
■快適使用温度
カタログでは未記載だが、最低使用温度がー25℃ですので-10℃と想定します。
■FP(フィルパワー) 720(ホワイトダック)
高級品としては一般的なFPです。国内品で4~5万円の価格帯のダウンシュラフのFPは720~760が多い印象です。
■ダウン使用量 900g
フカフカ、モコモコで良いのですが、少し重くまた嵩張るように思えます。
■生地
表地、裏地ともにポリエステル100%で肌触りは良いです。
■重量とサイズ
重量:1650g
収納サイズ:22cmΦx38cm
製品サイズ:肩幅80cmx長さ208cm
② NANGA オーロラライト600DX
国産品ですし、価格も比較的こなれている。
私にとってこれが多分理想の品だったはず。
うぅかりとISUKAデナリ900をポチってもたから買うのをガマンです。
NANGA オーロラライト 600DX
■快適使用温度
快適使用温度は男性が-11℃,女性-5℃
私の要求にピッタリマッチです。
■FP(フィルパワー) 760(スパニッシュダック)
高級品のカテゴリーでは一般的なFPです。国内品で4~5万円の価格帯のダウンシュラフのFPは720~760が多い印象です。
■ダウン使用量 600g
コンパクトさ、軽量と冬用シュラフに対する要求性能を考えるとここら辺がいい感じに思えます。
■生地
表地:15dn オーロラテックス
裏地:15dn リップストップナイロン
■重量とサイズ
重量:1050g
収納サイズ:17cmΦx31cm
(ザックの中に納まりますね)
製品サイズ:最大長:210 X 最大肩幅80/cm
一般的な日本人サイズですね。180cm以上の人にはレギュラーサイズは不適かも?
③ モンベル ダウンハガー650 #0
ゆるキャン△で斎藤さんが使用していたシュラフ(の同等品だと思われる)
スーパースパイラルストレッチ™ システムを採用した「伸びる寝袋」が売りで、使用経験者によると寝返り等が楽で窮屈感が少ないらしい。
私は後で紹介するオーロラライト350を持っていますが、こちらもISUKA900と比較したら窮屈感が少ないのでそこが嬉しい。
価格は税抜きで39000円なのだけど直営店でしか購入しにくいところが難点。
モンベル ダウンハガー650 #0
■快適使用温度
快適使用温度は-8℃
■FP(フィルパワー) 650(スパニッシュダック)
FP値は控えめと言ってよいでしょうか?
■ダウン使用量 600g
コンパクトさ、軽量と冬用シュラフに対する要求性能を考えるとここら辺がいい感じに思えます。
■生地
表地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ
[はっ水加工]
裏地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ
■重量とサイズ
重量:1350g
収納サイズ:20cmΦx40cm
(少し重いし大きいか・・・)
製品サイズは本家WEBに記載されていませんが
身長が183cmの人まで適応とされています。
④ aegismax Summit2 マミーダウン寝袋 グースダウン寝袋 冬用 Lサイズ
YoutuberのFUKUさんや多くの人が注目し推薦している品です。
国内メーカー品の半額以下で同等(相当)のダウンシュラフが手に入ることで注目を浴びています。
この品が面白いと思うのは、ダウンの投入量を背中は控えめにして(背中のダウンは体重で圧縮され膨らむことが出来ないから本来の性能を発揮できない)他に多めに配している点です。
工夫のあるのは良いことです。
aegismax Summit2 マミーダウン寝袋 グースダウン Lサイズ
■快適使用温度
快適使用温度は-5℃?
■FP(フィルパワー) 800
FPは国内勢を圧倒・・・
フカフカもこもこなのかな?
■ダウン使用量 900g(ワイトグースダウン)
■生地
表地:iFlex®20Dナイロン 撥水加工
裏地:iFlex®20Dナイロン ソフトスキンファブリック
■重量とサイズ
重量:1300g
収納サイズ:不明
製品サイズ:長214cm × 75cm
お安いけどやはり少し重い?
⑤ SOOMLOOM 羽毛量800g
最近アマゾンのアウトドア関連で目立つブランドです。
基本的に有名ブランの定番品のそっくりな品を販売している認識で大きくは外れていないと思います。
私もこのブランドのなんちゃってチェアを本家(ヘリノックス)の1/3で購入しました。
値段は3千円と少しで、アマゾンで高評価を付ければ2千円戻すとのことでした。
チェアそのものには満足していますが、同社製品の口コミには注意が必要ですね。
■SOOMLOOMダウンシュラフ(アマゾン)
650FPシュラフ 防水
羽毛量800g
快適使用温度:-5℃位
収納サイズ:24cmΦx27cm ---コンパクトです
使用時サイズ:210x80㎝
重量 :1300g
獣臭が心配ですが、安価ですし、コンパクトですので試しに購入するのも有かなと思います。
冬用シュラフのまとめ
今回ご紹介いたしました冬用シュラフをまとめておきます。
ブランド | 品名 | 快適使用温度 | FP値 | 重量(g) | 運搬時サイズ |
ISUKA | デナリ900 ブリック | カタログスペックは-25℃) | 720 | 1650 | 22cmΦx38cm |
NANGA | オーロラライト600DX | 男性が-11℃,女性-5℃ | 760 | 1050 | 17cmΦx31cm |
モンベル | ダウンハガー650 #0 | -8℃ | 650 | 1350 | 20cmΦx40cm |
aegismax | Summit2 (L) | -5℃以下(?) | 800 | 1300 | 不明 |
SOOMLOOM | マミー型ダウンシュラフ | -5℃以下(?) | 650 | 1300 | 24cmΦx27cm |
軽量、コンパクトを重視すると。NANGAのオーロラライト600DXが最軽量で収納サイズも分かる範囲では最小となります。
販売価格は5万円とISUKAやモンベルと比較すると1万円ほど高くなりますが、ヤフーショップや楽天市場等でも購入可能ですので、実売価格はモンベルと同じくらいになります。
冬用シュラフに関して、私は価格面にのみに着目してしまいISUKAを選びました。
ISUKAのデナリ900は保温性能は多分上の表の品では一番優秀だとは思いますが、重量及び収納サイズに問題が有り、車やオートバイを利用したキャンプが使用するための前提になります。
モンベルやaegismaxは優秀なシュラフだと思いますが、重量や収納サイズがそれなりに有ると思います。
以上より外気温ー10℃程度の冬用シュラフを選ぶ場合、価格は高めですがNANGAオーロラライト600DXが私の用途には合っていると判断します。
ただ、SOOMLOOMの品も興味が有り、もしアマゾンのセールで販売されることが有れば購入しておいても良いかなと思いました。
■春・秋用シュラフ(快適使用温度0℃~5℃くらいまで)
外気温が0℃~5℃くらいの春・秋用のシュラフを選びます。趣味の品ですので可能な限り国産品を購入する方針です。
① Nanga オーロラライト350DX
冬用シュラフの選択で失敗した感がありますので春・秋用は慎重に選びました。
といか、オーロラライト350DXにしました。
ISUKAナデリ900と比べてダウンの量が1/3程度しかありませんので、なんだか頼りない感じがしました。
全体にペラペラな印象です。
しかし、秋冬用ですのでこれで十分でしょうか?
室温を10℃位にしてこれで寝てみましたが汗ばむ感じで、ジッパーを1/4ほど開けた状態でちょうど良い感じになりました。
ジッパーは大変しっかりしていて、噛みこみを防ぐ処理がされているとのことです。
少なくてもジッパーが簡単に壊れてしまう心配はあまりしなくて良い感じです。
目に眩しい「日の丸」
いまでは珍しくなってしまった「Made in Japane」です。
このシュラフがうちの主力になります。
でも外気温が低い時対策としてインナーに
Naturehikeの封筒型ダウンシュラフを合わせてみました。
寒さが心配な時はNaturehikeの封筒型ダウンと
同じくNaturehikeのダウンテント内靴?を合わせて寝る予定です。
ザックに簡単に入るサイズ 収納時サイズは結構大きい
Nanga オーロラライト350DX
■快適使用温度
快適使用温度 5℃
私の要求になんとか適合するか?
必要に応じてダウンのソックスや夏用のダウンシュラフを追加使用します。
■FP(フィルパワー) 760(スパニッシュダック)
■ダウン使用量 350g
コンパクトさ、軽量と春秋用シュラフに対する要求性能を考えるとここら辺がいい感じに思えます。
■生地
表地:15dn オーロラテックス
裏地:15dn リップストップナイロン
■重量とサイズ
重量:750g
収納サイズ:13cmΦx25cm
(ザックの中に楽々と納まりますね)
製品サイズ:最大長:210 X 最大肩幅80/cm
一般的な日本人サイズですね。180cm以上の人にはレギュラーサイズは不適かも?
ISUKA エアドライト450
■快適使用温度
快適使用温度 5℃位?
私の要求になんとかOK?
■FP(フィルパワー) 750
■ダウン使用量 450g
コンパクトさ、軽量と春秋用シュラフに対する要求性能を考えるとここら辺がいい感じに思えます。
■生地
表地:ナイロン
裏地:ナイロン
■重量とサイズ
重量:870g
収納サイズ:16cmΦx32cm
製品サイズ:最大長:213X 最大肩幅78/cm
これも中々良さそうです。ダウンの使用量もNangaより多いし。
モンベル ダウンハガー650 #2
モンベル ダウンハガー650 #2
■快適使用温度
快適使用温度は-1℃
■FP(フィルパワー) 650
FP値は控えめと言ってよいでしょうか?
■ダウン使用量 650g
■生地
表地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ[はっ水加工]
裏地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ
■重量とサイズ
重量:900g
収納サイズ:17cmΦx34cm
製品サイズは本家WEBに記載されていませんが
身長が183cmの人まで適応とされています。
AEGISMAX グースダウン寝袋 耐寒温度 -2℃~3℃ 800FP Lサイズ G1-L
製品重量が778gで収納サイズが15cmΦx28cm?
しかもグースダウンを400g使用して800FP・・・
これで15000円以下?
日本メーカー達マジでやばそう。
私もこれを試しに購入することにします。そのうちにだけど。
AEGISMAX グースダウン寝袋 耐寒温度 -2℃~3℃ 800FP Lサイズ
■快適使用温度
快適使用温度は3℃
■FP(フィルパワー) 800
FPは国内勢を圧倒しとるなぁ
■ダウン使用量 400g(グースダウン)
■生地
表地:iFlex®15Dナイロン 撥水加工
裏地:iFlex®15Dナイロン ソフトスキンファブリック
■重量とサイズ
重量:778g
収納サイズ:15cmΦx28cm
製品サイズ:長216cm × 82cm
SOOMLOOM 羽毛量600g
快適使用温度がゼロ℃
とりあえず言えることはお安いです。
色が嫌いでなければ一考の余地はありそうですね?
■SOOMLOOMダウンシュラフ 羽毛量600g L(アマゾン)
650FPシュラフ 防水
羽毛量800g
快適使用温度:0℃位
収納サイズ:20cmΦx23cm ---コンパクトです
使用時サイズ:210x80㎝
重量 :1100g
獣臭が心配ですが、安価です。
でも他社製品と比較して心持重めでしょうか?
春・秋用シュラフのまとめ
ブランド | 品名 | 快適使用温度 | FP値 | 重量(g) | 収納サイズ |
ISUKA | エアドライト450 | 5℃ | 750 | 870 | 16cmΦx32cm |
NANGA | オーロラライト350DX | 5℃ | 760 | 750 | 13cmΦx25cm |
モンベル | ダウンハガー650 #2 | -1℃ | 650 | 900 | 17cmΦx34cm |
aegismax | グースダウン寝袋 | 3℃以下 | 800 | 778 | 15cmΦx28cm |
SOOMLOOM | マミー型ダウンシュラフ | 0℃ | 650 | 1100 | 20cmΦx23cm |
ダウンの量が断トツで少ないので当然かもわかりませんが国内メーカではNANGAが最も軽量でコンパクトです。
快適使用温度はモンベルが一番低いですがダウンの量が最も多いせいもあり重量もサイズも一番大きいです。
個人的にはコンパクトさを重視してNANGAを購入しました。
中国製ではaegismaxがバランスが良く良い感じですね?
価格も15000円前後ですのでCPは高いです。
夏用シュラフ Naturehike
軽い掛布団が欲しくて購入していたのですが、シュラフのインナーとして使用するのも有りです。
何よりコンパクトですし軽いです。
しかも、私が購入したISUKAのデナリ900 ブリックやNangaのオーロラ350ライトのインナーとしてピッタリです。
■快適使用温度
快適使用温度は6℃~11℃
■FP(フィルパワー)
未記載、600FP以下の低級品かな?
■ダウン使用量 280g
■生地
15D/400Tナイロン
■重量とサイズ
重量:570g
収納サイズ:14cmΦx24cm
製品サイズ:長192cm × 72cm
結論とまとめ
軽量コンパクトを評価の最重点として、また価格の上限を5万円とした時、
■冬用シュラフはNangaオーロラライト600DX
■秋・冬用シュラフはNangaオーロラライト350DX
が良いと思います。
また、中国製のコストパフォーマンスを侮ることができず、特にaegismaxのダウン使用量が400gのものはコスト、サイズ、サイズのバランスが良く国産品が好きな私でも購入してみたいと思いました。
購入先
① ISUKA デナリ900ブリック
② Nanga オーロラライト600DX
③ Nanga オーロラライト 350DX
■引用管理
最後にイラストや写真類の権利関連について。
会話の吹き出しに使用しているイラストはピアプロに掲載されてるものです。
その中から、作者が掲載を認められたものをお借りしています。
個々のキャラクターについては当ブログの最初の投稿にまとめています。
■改訂番号管理
初稿 R03.2.18