通信関連

お薦めの格安SIM、 日本通信SIMが断トツ、ahamo等,povoも良い、新規割等でワイモバイルとbiglobeが存在感あり

2021年1月13日

お知らせ

2021/1/14 更新

■ 導入

音声通話やデータ通信の量はユーザーによりまちまちです。今回はこれらの使用量を大中小に分けその組み合わせ毎のお勧めのSIMをお薦めします。

結論を先に言ってしまえば

   
通話無制限や、データ通信も20G以上バンバン使う人を除けば、日本通信SIMが提供する「合理的20GBプラン」あるいは「合理的かけほプラン」、あるいは「Wスマートプラン」は多くの人にとって最善の選択になると思います。

最高の品質のデータ通信に拘る方やキャリアが好きな人はahamoでしょうか?
2021年1月12日にリークされたAUに新プランも良さげ。
新規割引きや家族割引を考慮すればワイモバイルとBiglobeモバイルもデータ通信量が3GB以下では候補になるでしょう。


■ 自己紹介

私は2021年1月現在、NURO光回線に加えてワイモバイル、日本通信SIM、Biglobeモバイル、楽天モバイル、OCNモバイルONEと回線契約しています。

光回線以外をahamo(又はAU新プラン)を軸に整理したいと思っています。

その為に各回線の特徴を再整理したうえで、各回線に対する自分なりにコストパフォーマンスを判断基準にして各格安SIMを通話量、データ通信量別にベストと思える回線を一覧にしました。

共有できれば幸いです。

尚、2021年1月13日にAUにデータ通信量20GBの新プランのpova存在が報道されました。
現時点では、次のような仕様となります。
 ・月額使用料 2,480円(税抜き)
 ・データ容量 20GB/月
  (4G)
 ・新規割等  無し
 ・国内通話  話しほうだい等別途
        想定価格(UQ並み)
        5分間の話放題-------500円/月
        60分/月 ーーーーーーーーー700円/月
        話しほうだい ーーーーーーー1700円/月     


2011/1/13 AUのPOVA等発表に伴い変更


今回の内容

■ 定義

最初にデータの使用量を次の通り定義します。

データ通信量の定義

①通話量
電話による通話の長さを表します。

・通話量大ーーー通話時間が10分超のかけ放題、又は月当たりの通話時間の合計が70分を越える。

・通話量中ーーー10分以内かけ放題、又は60分~70分/月

・通話量小ーーー5分以内かけ放題

②データ通信量(単位Gバイト)

・通信量大ーーー20GB超/月超

・通信量中上ーーー16~20G以下/月

・通話量中下ーーー6G/超~10G以下/月

・通信量小ーーー3GB以下/月

■ データ使用量別おすすめSIM

最初に通話量、データ通信量別の対応SIMをまずザックリと確認します。

今回は格安SIMを扱いますので上の表で、キャリア(楽天モバイルを含む)灰色に対してはahamo,povaを除き別の機会に取り上げたいと思います。

表の通り、ドコモ等のキャリアが優勢なプランを除けば、コストパフォーマンスを主に判断する場合、ahamo,pova及び日本通信SIMが第一候補となります。

但し、区分8(10分かけ放題、データ通信3GB)と区分12(5分かけ放題、データ通信3GB)は新規割引や家族割引を考慮するなら、ワイモバイルやBiglobeモバイルも選択肢に入ります。


●区分NO2 はなし放題、データ通信量が20GB/月ではドコモのahamo、AUのpovaが優勢

はなし放題、データ通信量が20GBでは現在、ahamopova、表には記していませんがSoftbank on Lineが選択肢になります。

より詳しくは他の機会にしますが、現時点では200円で通信使い放題が一日が手に入ることを考えpovaが好ましいように思えますが、ドコモにするかAUにするか好みで良いと考えます。


●区分NO3 はなし放題、データ通信量が10GB/月でもドコモのahamo、AUのpovaが優勢

はなし放題、データ通信量が10GB/月でもドコモのahamo、AUのpovaが強いです。

UQのくりこしプランMにかけ放題を加えたプランも価格的に良さげです。


特に新規割等が導入された場合、6か月の期間限定にはなるでしょうが選択肢の一つになると考えます。
(UQ-->AUへの移動には費用が掛かりませんしね)


●区分NO4 はなし放題、データ通信量が3GB/月では「合理的かけほプラン」が強い。条件次第でワイモバイルもOK

はなし放題でデーター通信量が3GB以下のプランを比較します。

このケースでは日本通信の「合理的かけほプラン」一択です。

ライバルはワイモバイルになります。

ワイモバイルです


ワイモバイルの新プランの「シンプルS」にかけほプラン「スーパーだれとでも定額 1700円/月を想定」

新規加入割引(700円/月 x6か月)と家族割引を考慮出来るなら最初の半年だけですが2480円/月となり
シンプルS+かけ放題は日本通信SIMの「合理的かけほプラン」に並びます。


●区分NO6 10分間はなし放題、データ通信量20GB位なら日本通信SIMの「合理的20GBプラン」一択

ahamoがドコモから投入されたことにより注目が集まりました。

高品質なドコモ回線を使うことが出来ることに加え、20GB/月までデータ通信が出来る。

しかし、通話の話ほうだいは5分以内なのでこの区分では対象外になります。

この範囲は通話料が10分以内の話ほうだいで、データ通信量が20Gを考えます。

これらを比較したものが上の表です。

この条件では、やはり「合理的20GBプラン」一択です。

ワイモバイルでは新規割や家族割を付けても日本通信SIMには全く及ばないことが分かります。


●区分NO7 10分間話ほうだい、データ通信量が6G程度でも日本通信SIMの「合理的20GBプラン」一択

通話料が10分間話ほうだいでデータ通信量が6GBから10GBあたりのデータ通信を行う場合も、日本通信SIMの「合理的20GBプラン」が他を圧倒しています。

ワイモバイルもUQも鎧袖一触といった風情です。


●区分NO8 10分間話ほうだい、データ通信量が3G程度
日本通信SIMの「Wスマートプラン」が強いがワイモバイルも一考の要あり

通話時間が中(10分以内かけ放題、70分/月)で、データ通信量が3G/月の場合も、
日本通信SIMの「Wスマートプラン」が有力です。

しかし、下の表の通り、新規割や家族割を考慮に入れるとワイモバイルとbiglobeも候補となります。

ワイモバイル

 ・ワイモバイル   シンプルS+10分かけ放題ーーー1,480円/月

Biglobeモバイル

 ・Biglobeモバイル 3Gプラン+10分かけ放題ーーー1,230円/月
  biglobeモバイルのエンタメフリーオプションも6か月間は無料です。
  これはyoutubeやアマゾンmusic等をギガの消費を気にせずに楽しむことが出来るオプションです。

  Biglobeモバイルの電話は専用アプリをすることが10分かけ放題の条件になりことに注意!


●区分NO10 5分間の話ほうだい、データ通信量が20G程度
日本通信SIMの「合理的20GB」とドコモのahamoが双璧

通話5分かけ放題でデータ通信量が20GB/月を考える場合、

価格のみで選択するなら、日本通信SIMの「合理的20GBプラン」一択です。

データ通信や世間の知名度を気にする場合、ドコモの新プランのahamopovaが対抗となります。
ahamoは現在事前登録を受け付け中です。

事前登録を行った後にahamoに加入するとdポイントを3千ポイントもらえるそうです。
MNP転出手数料を賄うことが出来ますので、とりあえず事前登録をしておくことをお勧めします。

尚、ソフトバンクが好きな方はSoftbank on Lineがahamoとほぼ同じプランで選択肢となります。


●区分NO11 5分間の話ほうだい、データ通信量が6~10G程度では
日本通信SIMの「合理的20GB」とドコモのahamoがやっぱり双璧

通話は5分のかけ放題、データ通信量が6G~10GBくらいのSIMはやはり若干オーバースペックながらも日本通信SIMの「合理的20GBプラン」がコストパフォーマンスに優れています。

品質やブランドにこだわるかたは、ドコモのahamopova

ソフトバンクにこだわる人はSoftBank on Lineが良いでしょう。


●区分NO12 5分間の話放題、データ通信量が3GB程度なら
日本通信SIMの「Wスマートプラン」が優勢だが、biglobeも強い!

通話5分かけ放題とデータ通信量が3GBの区分では日本通信SIMの「Wマートプラン」がCP的に言えば強いです。

しかし、新規割引や家族割引を考慮すれば、期間が6か月から1年程度なら他も候補にできます。

ワイモバイル

ワイモバイルはシンプルSと10分までかけ放題を組みあわせると
2680円/月です。

ここに、新規割700円、家族割500円を考慮に入れると半年間だけですが
1480円/月となり日本通信SIMと並びます。(6か月だけですが)

Biglobeモバイル

Biglobeモバイルは通常この仕様では表の通り2200円/月となります。

しかし、新規割1200円を考慮に入れると1000円/月となり
6か月間だけですが最安のプランとなります。

エンタメフリーオプションも6か月間は無料で付けることができるので、
この区分では最安になります。

通話を行う為には専用アプリが必要という制約がありますが、選択肢の一つとなるでしょう。


結論とまとめ

プランの選定にあたり

 まず、自分に必要な電話の通話時間をまず考え、
 その後に必要なデータ通信量を決めることでプランを決定します。

まとめ

ドコモ、AU、ソフトバンクは話放題や20GB超の大容量データ通信には強いです。

・但し、話ほうだいと通信データ20GBについては、ahamo、povo等が良い感じです。

・通話時間が10分間話放題でデータ通信量が6GB~20GBでは
日本通信SIMの「合理的20GBプラン」がお薦めです。

・通話時間が10分間の話放題でデータ通信量が3GB位
日本通信SIMの「Wスマートプラン」がCP的には優秀です。
UQのくりこしプランMに10分間かけ放題を加えるのも良いでしょう。

しかし、新規割引や家族割を使えるなら
ワイモバイルのシンプルSと10分間の話しほうだいあるいは
Biglobeモバイルの3GBプランと10分間の話しほうだいも選択肢になります。

・通話時間が5分間の通話放題とデータ通信量が6GB~20GBの場合は
 日本通信SIMの「合理的20GBプラン」

 データ通信の品質にこだわる人は
 ドコモのahama
    ソフトバンクの Softbank on Line
    AUのpovoに5分間の話しほうだいを追加したもの

等が良い感じです。最後に

・通話時間が5分間でデータ通信量が3GBくらいなら

 日本通信SIMの「Wスマートプラン」
 ワイモバイルのスマートS+5分間の話しほうだい 
    UQのくりこし放題S+5分間の話ほうだい
 Biglobeモバイルの3GBプラン+5分間の話ほうだい
等が有力です。


販売

こちらから回線契約して頂けると、業者から私にも少しお金が入る仕組みです。(アフリエイト)
利用者にはメリットもデメリットも有りませんが私のモチベーションが上がります。
よろしくお願いします。

日本通信SIM

■ワイモバイル ■Biglobeモバイル

ahamo

■AU POVO

UQ 


■引用管理

最後にイラストや写真類の権利関連について。

会話の吹き出しに使用しているイラストはピアプロに掲載されてるものです。
その中から、作者が掲載を認められたものをお借りしています。

個々のキャラクターについては当ブログの最初の投稿にまとめています。

 

■改訂番号管理
2021年1月12日 初稿
2021年1月14日 KDDIのAU(povo含む)、UQの新プラン発表に伴い訂正・加筆


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ヒロアキ

長期入院していた妻から退院日に別居され、半年後に離婚と財産の半分を要求された男のお話。 ぶっちゃけ離婚調停の準備と実際を愚痴をまじえて書き連ねていくブログです。 とはいえ、現実逃避を目的にした趣味的なものも写真やPCと周辺ガジェット類、および神社参拝や写真撮影を目的にした旅行等も扱います。 というかコレが中心になります。

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