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東プレ Realforce 静音キーボード R2SA-JP3-IV-SHKのレビュー PFU HHKB Professional JP Type-Sと比較

2020年10月10日

お知らせ

◆(2020/10/10 Blg-1112) 初稿

東プレのR2SA-JP3-IV-SHKは想像以上に良いです。
今までPFUのHKB Professional JP Type-S(以下PFUと呼称)を主に使用していましたが、R2SA-JP3-IV-SHK(以下東プレと呼称)が届いたのちしばらく試し打ちした後に,こちらをメインに使用することにしました。

 

理由は
① 使い心地は東プレの方が若干打鍵時に柔らかさを感じますが、双方ほぼ同等
使用時の違いはテンキーやホットキーの有無、サイズ、コントロールキーの位置、キーのアサインをソフト的に可能かどうかといったところです。

② PFUのブルーツースと、私のメインの自作PCとの相性が悪く頻繁に接続が切断される。


③ テンキーが有る方が株価の入力等に便利。

設置スペースを確保できるなら、東プレの方が私には使い易く感じます。


東プレ R2SA-JP3-IV-SHKの基本スペック

 東プレの基本的な仕様は次の通りです。

R2SA-JP3-IV-SHK仕様

  • 有線キーボード
    (独自のAPC機能により、通常のメカニカルキースイッチより最大25%高速入力が可能)
  • インターフェース USB ケーブル長 1.6m
  • キーレイアウト  日本語112 昇華印刷
  • キースイッチ   静電容量無接点方式
  • キーピッチ    19mm
  • キーストローク  4mm
  • ロールオーバー  フルNキーロールオーバー対応
    (高速入力時に同時押しをしてもすべて入力される)
  • サイズ      455x30x142 mm
  • 重量       1400g
  • その他      各キースイッチのオン位置を3段階調整可能
    (1.5mm、2.2mm、3mmの3段階調節/キースイッチの反応速度を最適化)
東プレ静音キーボード R2SA-JP3-IV-SHK

今回の内容

1.東プレ R2SA-JP3-IV-SHKの特徴

ここではR2SA-JP3-IV-SHKの特徴を東プレのWEBサイトから引用しながら確認していきます。

1-1 APC機能

APC機能によるスイッチのオン位置調整

各キースイッチのオン位置を三段階で調整可能(1.5mm,2.2mm,3mm)
この機能で反応速度を自分の好みや入力スピードに合わせることが可能となります。

例えば早く入力したいキーは1.5mmにする等のように個々に調整可能です。

とは言え、私には何がどう変化したのか分からないデス。

打鍵時に不必要な力が入っているんやろなぁ。


APCの設定画面

1-2 静音スイッチ

静音スイッチ

左の絵はキーの打鍵音を表したものです。
通常の音(上の波形)よりも静音キー(下の波形)の振幅が圧倒的に小さいことが分かります。

通常のキーボードの音より1/5位になるみたいですね。

実際にキーボードを打った感じですが、殆ど音はしないです。

東プレの静音キーボードの音はPFUのHHKB-Sの打鍵音とほぼ同じのように感じます。
(素晴らしい!)


1-3 キー スペーサー

キースペーサーによりチューニングが可能です。

私の場合、打鍵する力が強いのでこの手のチューニングはあまり役立たないので使っていません。

が、2mmと3mm厚の一体型キースペーサーをキートップの下に設置することで、キーストロークの戻りが早くなり、より素早いキー入力を実現できるとのこと。


1-4 静電容量無接点方式のキー

静電容量無接点方式

スコスコと心地よく入力できます。キートップ自体はしっかりと固定されていますので、打鍵時に加えた力が逃げないので、不安定な気持ちになることもありません。

さらに無接点構造なのでチャタリングが発生する心配もない。

それにしても、この打ち心地は癖になる。HHKB-Sと比較しても決して劣ることは無いです。


1-5 ステップスカルプチャー構造

キーボードの各列には指の動きにピッタリとおさまる段差があります。

この為に入力が楽になりますとのことですが、この仕組と同じものはPFUやFilcoにも組み込まれていますね。


1-6 その他

その他、このキーボードは次のような特徴があります。

①フルNキーロールオーバー対応
同時押ししてもすべて入力されます。l
試しにA~+まで10文字を同時に押しても抜けなく全部入力されていました。


②フェザータッチ
キーボードの押ごごちは心地よくPFUのHHKB-Sとほぼ同等です。


キー荷重30gと45gの差からくるのでしょうか、
PFUのものは少し硬く、東プレの方は反対に、少し柔らかく感じます。


③高耐久性
5000万回のキー入力耐久試験をクリアしている。


④日本製品

2.東プレ R2SA-JP3-IV-SHK とPFU HHKB Professional JP Type-Sの比較

東プレの「R2SA-JP3-IV-SHK」とPFUの「HHKB Professional JP Type-S」について、仕様(価格、サイズ、重量)使い勝手、作りや剛性感、静音性、価格等から比較してみます。

 

2-1 R2SA-JP3-IV-SHKとHHKB Professional JP Type-S仕様比較

東プレとPFUの仕様を次の表にまとめました。

表の通り仕様に大きな違いはありません。
双方の違いは次の通りです。

仕様上の違い

  • 重量とサイズ
    表にある通り、PFUの方が東プレの方が軽く小さいです。
    従ってやろうと思えば、PFUをモバイル用途に使用可能です。
    (私はやりませんが・・・)

    その一方で、東プレにはテンキーやホットキーがありますので数字を大量に入力するにはこちらが適しています。

  • インターフェース
    東プレはUSBのみですがPFUの方はUSB(Cタイプ)とブルーツース接続が可能です。

    もっとも、ブルーツース接続の方は私が普段使用しているデスクトップの無線関連のパーツと相性が悪く使い物になりません。
    (パナソニックのレッツノート(SZ6)とは問題なく使うことができます)


  • キーの数
    東プレのキー数は112個、一方でPFUのは69個です。
    従ってPFUを使用する際はショートカットキーでキー数の少なさをカバーする必要がでてきます。


    これは、欠点でもありますが、手をホームポジションから移動せずに入力をすることが出来ることを意味しますので(コントロールキーの位置が良いからですが)長所にもなりえます。

  • キー荷重
    東プレのキー荷重は30gです。
    その為に、入力時の打鍵感に柔らかさを感じます。


    慣れてしまえば、キートップに少し指を置くだけで入力出来るので早打ちに適していると思います。
    (APC機能を使えばさらに早打ちに適したチューニングに出来ますね)

    一方でPFUの方のキー荷重は45gですので、東プレと比べて少し硬さを感じます。
    東プレとは微妙なさですが、打鍵感はコチラが好みです。


2-2 使い勝手の違い(R2SA-JP3-IV-SHKとHHKB Professional JP Type-S)

次にこの二つのキーボードの使い勝手、作りや剛性感、静音性、価格等を比較します。

  R2SA-JP3-IV-SHK(東プレ) HHKB Professional JP Type-S(PFU)
打鍵感 スコスコと気持ちよい。
キー荷重が30gのせいか若干柔らかく
感じます。
だいたい東プレと同じですが、すこし打鍵時に重さを感じます。
個人的にはこちらの方が好みです。
静音性 普通に使う際にはほとんど無音 若干、カチャカチャ音が残り東プレよりも少し劣ります。
ですがこのキーボードの打鍵音が気になる人はほとんどいないでしょう。
剛性感

キーボードを振ってみてもカチャカチャという音は一切聞こえません。
キートップに指の腹部を置き、ノの字を書くと少しキートップの揺れを感じます。
キートップの剛性感はわずかにPFUに劣る感じです。

キーボードを振ってみてもカチャカチャという音は一切聞こえません。
キートップに指の腹部を置き、ノの字を書いても、少しもキートップの揺れを感じません。
キートップの剛性感はわずかではありますが東プレよりも高いです。
価格 ¥25,011(アマゾン 令和2年10月10日価格) ¥35,200 (アマゾン 令和2年10月10日価格)

以上まとめますと両者に仕様上の違いはあまりありません。

サイズやキー荷重の違いからくる使い勝手に差はあります。
しかし、この差は個人の好みにより判断されるもので、品の優劣をつけるものではないと考えます。

従って結論は両者を選択においては、ご自分にとって使い勝手の良い方を選べばいいということになります。


私は両差の使い勝手は、総合的に見て同程度だと思います。
なので、メインのキーボードとしては省スペースよりもテンキーがある東プレの方を選びます。
価格も東プレの方が約1万円安いしね。

もっとも結局は両方購入することになると思うので、”どちらを先に購入するか?”という問題になりがちなことは、今は秘密にしておきます。


PFU関連の別記事はコチラ↓

東プレ Realforce R2-JPV-IVとPFU HHKB Pro Type-Sを比較した!

続きを見る


東プレ及びPFUの購入先

◆アマゾン↓ 

◆ 楽天

↓ 東プレ R2SA-JP3-IV-SHK


↓ PFU HHKB Professional JP Type-S

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/白
価格:35200円(税込、送料無料) (2020/10/10時点)



2-3 東プレやPFUの替わりになるもの?

東プレもPFUのキーボードも文句なくお高い!
ですよね?

ならば、
 ① 使い勝手と静音性の両方を追求したもの

 ② せめて性能だけでも確保したい

というニーズを満たす品を探しましょう。

まずは、②について!

2-3-1 バッファロー静音キーボード

まずはバッファローの静音キーボード

もともとメンブレン式のキーなので打鍵音はあまりしません。
それに加えて静音に処理されているので本当に静かです。
キートップ回りも2千円台のキーボードには珍しくシッカリとしていて剛性感を感じます。

2千~3千円台のキーボードではこれがダントツだと思います。


このキーボードについてはコレもみてください。

格安フルサイズ無線キーボード3選(エレコム バファロー ロジクール)

続きを見る


2-3-2 ロジクール静音キーボード

以下の画像はFilcoのサイトから借用しています。
(当該品を購入後速やかに画像を差し替える予定です)

Filcoのメカニカル式のキーボードです。
Majestouch 2 S 静音 108日本語 CHERRY MXピンク軸です。

私はFilcoのキーボードの大ファンで現在は黒軸と茶軸の2台を所有しています。

Filcoの特徴はシッカリとした剛性感、メカニカル式キー独特のカチャカチャとした打鍵音と手ごたえのある打ち心地です。

実は私はこのキーボードを持っていません。
(次期購入キーボードの筆頭ではありますが)

しかし静音処理されたため打ち心地にはだいぶ変化は有ると思いますがシッカリとした剛性感は変わらないと思います。

東プレやPFUとほぼ同等の打鍵感を味わうことが出来、しかも東プレのものよりさらに1万円やすく価格設定されていますので気になるキーボードです。

① 打鍵音を30%削減する静音スイッチ

② Nキーロールオーバー対応!
  6キー同時押しまで
(ここ、ちょっと残念ですが実用上問題は無し)


アマゾンのリンク先


まとめ

まとめ

 PFUと東プレの仕様上の差はほとんど無いといえます。

 使用するにあたり判断する基準は個人的にはつぎのように考えています。

東プレとPFUを選択する判断基準

  • サイズと重量
    机の広さ、モバイルとして使用するか

  • テンキーは必要か
  • インターフェースはUSBかブルーツース接続か
  • キーアサインを多用するか
  • キータッチの差(柔らかめ/固め)

 

以上今回も最後までお付き合いいただき有難うございました。

また機会がありましたら是非おこしください。


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画像、イラストの権利関係

この記事で使用した画像、イラストは次から借用しています。
◆記事中で断りをいれたサイト

 ・東プレ
 ・PFU

◆当ブログ全般にお借りしているイラスト等

会話吹き出しに使っている絵はピアプロに掲載されていたものからお借りしたものです。
個々のキャラクターについては当ブログの一回目の投稿にまとめています。

◆他に特記していない限りここで使用しているイラストや写真は次を除き
私が撮影または描いたものです。


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ヒロアキ

長期入院していた妻から退院日に別居され、半年後に離婚と財産の半分を要求された男のお話。 ぶっちゃけ離婚調停の準備と実際を愚痴をまじえて書き連ねていくブログです。 とはいえ、現実逃避を目的にした趣味的なものも写真やPCと周辺ガジェット類、および神社参拝や写真撮影を目的にした旅行等も扱います。 というかコレが中心になります。

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